岐阜県多治見市豊岡町3-65

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治療コラム

大腸内視鏡検査について

2018年5月28日

大腸内視鏡検査は、下剤で大腸をきれいにした後に内視鏡を肛門から挿入し、ポリープや腫瘍、炎症を調べます。
大腸や直腸内のポリープは、成人によくみられ、通常は無害ですが腺腫というポリープは進行するとがん化する可能性があります。
大腸内視鏡検査を受けることで大腸や直腸のポリープを発見し、除去することができます。

大腸内視鏡検査は
このような方におすすめです

  • 腰が痛い
  • 便秘が続く
  • 便に血が混ざる
  • 下痢気味
  • 40歳以上の方 など

大腸内視鏡検査でわかる疾患

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 潰瘍性大腸炎
  • 直腸潰瘍
  • 大腸憩室症 など
  • など

当院では大腸X線検査も行っております。

大腸X線検査は、肛門から造影剤(硫酸バリウム)を注入し、X線撮影をして、2m程ある大腸の中の疾患を調べます。
内視鏡とは違い、ポリープなどが見つかった場合に切除することはできないので改めて内視鏡検査を行う必要があります。
大腸末端部まで内視鏡が届かなかった方や、内視鏡挿入時の痛みが強い方は大腸X線検査をおすすめします。