全身に様々な影響が出る糖尿病
糖尿病とは、血糖を下げる働きを持つインスリンの作用が十分でないために、血糖値が高くなっている状態のことです。
血糖値が高い状態になると血液がドロドロになり、疲れやすかったり、体重が減少し、放置しておくと全身に様々な影響が出てきます。
糖尿病にならないためには、バランスの良い食事や適度な運動、ストレスの解消などが大切です。
症状
- とても喉が渇く
- 皮膚が乾燥する
- 全身がだるい
- 体重が増えた
- 手足がしびれる
- 視力が落ちてきた など
当院では「経口ブドウ糖負荷試験」
という検査を行っております。
血糖値は常に変動しています。
1回の血糖値測定で異常値が出たからと言って、すぐに糖尿病と診断することはできません。
経口ブドウ糖負荷試験はブドウ糖を溶かした水を飲み、時間ごとの血糖値を測定することで血糖値の変化をみる検査です。
※自覚症状などから明らかな高血糖が考えられる方はこの検査を受けることはできません。